Markdeep は、あらゆる Markdown ファイルを、Web ブラウザで表示できる自己完結型の HTML ファイルに変換する無料かつシンプルなツールです。インストールするものも、登録するサービスもありません。Markdown ファイルの末尾に 1 行のコードを追加するだけです。これは、Markdown ファイルを Web ブラウザで素早く表示したり、レンダリングされた出力を表示する必要がある人と Markdown ファイルを共有したりする場合に最適なオプションです。
Markdeep の使用は 3 部構成のプロセスです。
Markdown ファイルの末尾の 1 行に、Markdeep 用の以下のタグを追加します。
<!-- Markdeep: --><style class="fallback">body{visibility:hidden;white-space:pre;font-family:monospace}</style><script src="markdeep.min.js" charset="utf-8"></script><script src="https://casual-effects.com/markdeep/latest/markdeep.min.js" charset="utf-8"></script><script>window.alreadyProcessedMarkdeep||(document.body.style.visibility="visible")</script>
.md.html 拡張子を追加します (例: myfile.md.html)。このツールには、ここで説明した以上の多くの機能があります。たとえば、ページの見た目をカスタマイズするためのさまざまなテンプレートから選択できます。Markdeep は、図、数式用の LaTeX 組版などもサポートしています。詳細については、優れたドキュメントをご確認ください。
Markdeep は、次の Markdown 要素をサポートしています。
| 要素 | サポート | 備考 |
|---|---|---|
| 見出し | はい | |
| 段落 | はい | |
| 改行 | いいえ | |
| 太字 | 部分的 | 単語の真ん中のアスタリスク (例: in**middle**here) は、文字通りにレンダリングされます。 |
| 斜体 | 部分的 | 単語の真ん中のアスタリスク (例: in*middle*here) は、文字通りにレンダリングされます。 |
| 引用 | はい | |
| 順序付きリスト | はい | |
| 順序なしリスト | はい | |
| コード | はい | |
| 水平線 | はい | |
| リンク | はい | |
| 画像 | はい | |
| テーブル | はい | |
| フェンス付きコードブロック | はい | |
| 構文強調表示 | はい | |
| 脚注 | はい | |
| 見出し ID | いいえ | |
| 定義リスト | はい | |
| 取り消し線 | はい | |
| タスクリスト | はい | |
| 絵文字 (コピー&ペースト) | 不明 | |
| 絵文字 (ショートコード) | 不明 | |
| ハイライト | いいえ | |
| 下付き文字 | いいえ | |
| 上付き文字 | いいえ | |
| 自動 URL リンク | はい | |
| 自動 URL リンクの無効化 | はい | |
| HTML | はい |
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