Wiki.jsは、優れたMarkdownのサポートを提供するオープンソースのWikiアプリケーションです。私はこのフリーソフトウェアの品質に感銘を受けました。個人でもチームでも、Wikiに興味がある人に強くお勧めします。Wiki.jsは使いやすく、Pandocを有効にしてAsciiDocなどのマークアップ形式を変換したり、Markdownの様々なフォーマットオプションを有効と無効に切り替えたりするなどの、強力な構成オプションを提供します。すぐに使い始めることができます。また、多くの独自のソフトウェア製品に匹敵します。

データベースを必要とするWebベースのアプリケーションなので、コマンドラインユーティリティになじみがあるかどうかによって、インストールが少し面倒になる可能性があります。その上で、このオープンソースプロジェクトには素晴らしいドキュメントとサポートがあります。問題が発生した場合は、GitHubの問題を報告するか、Wiki.jsのSlackワークスペースに立ち寄ればよいでしょう。

Wiki.js Markdown application

Wiki.js Markdownのサポート

Wiki.jsは、以下のMarkdown要素をサポートしています。

要素 サポート メモ
見出し あり
段落 あり
改行 あり 改行で終わる空白の代わりに、末尾のバックラッシュ(\)を使用できます。
太字 あり
斜体 あり
引用ブロック あり
順序ありリスト あり
順序なしリスト あり
コード あり
水平ルール あり
リンク あり [[Link name|filename]]構文を使用して、他のノートへのリンクを作成できます。
画像 あり
あり
フェンス付きコードブロック あり
構文の強調 あり
脚注 あり
見出しID あり 自動生成されます。
定義リスト なし
取り消し線 あり
タスクリスト あり
絵文字(コピー&ペースト) あり
絵文字(ショートコード) あり
強調 なし
下付き あり
上付き あり
自動URLリンク あり
自動URLリンクを無効にする なし
HTML あり

追加の構文要素のサポート

Wiki.jsでは、ボーナスとして、いくつかのあいまいな要素もサポートされています。

要素 Markdown レンダリングされた出力
略語 *[HTML]: ハイパーテキストマークアップ言語
HTML仕様は、W3Cで管理されています。
HTML仕様は、W3Cで管理されています。

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